山形大学職員組合

組合って何？

　労働組合は、組合員の賃金労働条件の維持改善や雇用の安定を求める活動を行います。
加えて大学の労働組合は、学問の自由・大学の自治のもとで、教育・研究・医療に直接責任をもった大学づくりを進める役割も担っています。

組合Ｑ＆Ａ

誰でも加入できますか？	はい。常勤・非常勤問わず誰でも加入出来ます。
組合に入ることで不利な扱いを受けることはありませんか？	労基法下では「不当労働行為」として罰せられます。大学執行部も、組合員差別をしないことを繰り返し明言しています。
脱退はいつでも自由にできますか？	はい、脱退はいつでも自由にできます。
役員を押しつけられたりしませんか？	一律に役員をお願いしたり、集会やデモへの参加を強制されることはありません。
政治活動や特定政党の支持を強制されませんか？	個人の思想信条の自由を尊重しています。組合として特定の政党を支持することはありません。
組合費はどのくらいですか？	組合費は基本給の 0.6％～1.0％で、支部によって多少違いますが、民間組合相場の約半額！です。給料天引き（人文、地教、理、工、農）か、銀行口座引き落とし（医学部、本部事務局）となります。

メリットは？

　組合に入っていないと、万一不利益を受けたり不満があったりしても、上司や大学を相手に一人で苦情を言うしかありません。実際には不満を我慢して、泣き寝入りしてしまうのが実状です。

組合員であれば、組合が団体交渉などで解決します。
賃金・労働条件は、組合員も非組合員も同じですが、組合に入ると目に見えない安心感が得られます。

他にも、下記のような組合員だけのメリットがあります。
（１）労働金庫
・組合員は、①金利、②手数料、③融資基準等が一般金融機関より有利
（２）教職員共済
・国公立大学と全国の小・中・高の教職員が対象、５４万人が加入
・火災保険、医療保険、生命保険、自動車保険、独自年　金制度等が格安！
（３）法律相談
・顧問弁護士に、仕事以外のトラブルも相談できます。

そして何より「多くの仲間」ができます。
組合が果たす役割は、労働条件、労働環境の改善ばかりではありません。組合の行事を通じて、職場、職種、世代を超えた仲間をたくさん作ることができます。

数は力なり！
多くの教職員が加入すれば、より良い処遇、労働条件を確保できます。

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